松村太郎

ジャーナリスト / iU 情報経営イノベーション専門職大学 専任教員。 メンバーシップ #マツムラボ はじめました。ニュースへのコメントやディスカッションを通じて、テック・カルチャー・ビジネスの情報をアップデートし、未来のイノベーションに備えていきましょう。

松村太郎

ジャーナリスト / iU 情報経営イノベーション専門職大学 専任教員。 メンバーシップ #マツムラボ はじめました。ニュースへのコメントやディスカッションを通じて、テック・カルチャー・ビジネスの情報をアップデートし、未来のイノベーションに備えていきましょう。

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松村太郎研究室「マツムラボ」を開設します。 これまでのnoteマガジン「#アップルノート」を踏襲し、Appleとその周辺のテクノロジー、ライフスタイルに対する定点観測と、Appleをはじめとするテクノロジー企業から得られる広範な学び(フレームワーク、ビジネスモデル、環境やエシカル、クリエイティブなど)の研究を行うオンライン研究室です。 ■どんな人のための場所? ・Appleのことを毎日考えていたい人 ・iPhoneを使っていて、テクノロジー企業やビジネスに興味を持った人 ・ビジネスモデル、フレームワークなど、ビジネススキルを学びたい人 ・日々の生活をもっとクリエイティブに ■活動方針 これまでの記事主体のアウトプットに加えて、DAO(Discord)でのコミュニケーションを統合し、記事未満のニュースへのコメント、議論を掲示板で随時展開します。また、Podcastの文字起こし、YouTube Live、対面形式のミートアップも毎月開催していきます。 ■キーワード: #イノベーション #未来に備える #futureproof #作り方をつくる

  • Plus

    ¥500 / 月
    初月無料
  • Pro

    ¥1,000 / 月
    初月無料

マガジン

  • #アップルノート

    米国シリコンバレーからお届けする松村太郎のマガジンです。米国生活の視点からみたAppleとテクノロジー業界、我々の未来の生活について、一緒に考えていきましょう。 個人的な取材ノートには、原稿化される前の雰囲気や感触、印象といった、「Thoughts」が含まれています。この部分が、私にとって最も重要な「考えるきっかけ」になっており、それを皆さんと共有して行こうと考えています。 我々の生活に更なる変革をもたらすテクノロジーについて、Appleを軸に、知るべき話題、押さえておくべき数字、今後の予測を、週刊でお届けしていきます。 Appleへの直接取材のメモや号外も、配信していく予定です。目指すは、ティム・クック氏へのインタビュー。このマガジンを通じて、Appleが考える我々の生活の未来について、質問を考えていきましょう。

  • iPhoneが教えてくれる、超重要ビジネスフレームワーク図鑑

    iPhoneからビジネスを学ぼう! 高校生から知っておくべき超重要なビジネスフレームワーク、ビジネスモデルを、iPhoneから学ぼうというマガジンです。 ・スティーブ・ジョブズがiPhoneを発表するときに使った「マトリクス分析」から、 ・Appleが世界一の時価総額を実現する理由を作ったApp Storeの「マルチサイドプラットフォーム」、 ・次々に気候変動対策の目標を達成していく組織に変えた「集合天才」「妄想学」まで、 学ぶべき15のフレームワーク・ビジネスモデルを、iPhoneのストーリーから学んでいきましょう。 ※ #マツムラボ メンバーシップの得点に含まれています。詳しくはこちら。 https://applenote.me/membership/join

  • #FridayJobs - ジョブズの名言でモチベUP

    【毎週金曜日更新】松村太郎が厳選したジョブズの名言をご紹介し、2024年的な解釈をしながら、モチベーションUP、インスピレーションを得ようというコラム連載です。 Apple好きに限らず、デザイン思考、生き方、ビジネスの法則、そして未来志向に興味がある方は、ぜひご購読ください。 ・更新期間 2024年1月6日〜12月27日 ・記事予定数 50本 【メンバーシップ・月額マガジンでもお読みいただけます】 「#FridayJobs」の記事は、noteメンバーシップ #マツムラボ (月額1000円)、有料マガジン #アップルノート(月額1000円)に含まれています。掲示板やそのほかの記事もお読みいただけます。こちらも併せて、ご検討ください! https://applenote.me/membership/

記事一覧

【#アップルノート】 iPhone販売台数が息を吹き返す - Appleの2017年四半期決算

【#アップルノート】2017年1月編集後記

【#アップルノート チャット】 「精選版 日本国語大辞典」をリリースした、物書堂・廣瀬則仁さんと。

【#アップルノート】 明暗分かれる自動車とテクノロジー:Apple CarPlay対応のChevrolet Camaroと、Tesla Model Sを乗り比べてみた

【#アップルノート】 AirPodsとBeatsのワイヤレスオーディオ市場の支配と、音声アシスタント、ヘルスケアを含む近い未来の可能性について

【#アップルノート】 MacBook Proの諸問題について - 修理、Consumer Report、コンピューティングの中でのポジション

【#アップルノート】 iPhone販売台数が息を吹き返す - Appleの2017年四半期決算

Appleは米国時間1月31日に、2017年第1四半期決算を発表しました。今回は2016年10月から12月、欧米のホリデーシーズンが含まれ、またiPhone 7シリーズの販売動向を測る上で重要な決算でした。 投資家向けウェブサイトで詳しい情報を見ることができます。 事前に注目されていたのは、iPhoneの販売台数、そして中国市場の回復です。 まずiPhoneの販売台数は、7829万台。前年同期比の約7478万台を5%上回り、四半期で過去最高の販売台数を達成しました。また

【#アップルノート】2017年1月編集後記

2017年1月からスタートしました #アップルノート 。 http://go.tarosite.net/applenotemag 今月のご愛読、ありがとうございました。 今月の記事は以下の通りです。 なお、米国時間1月31日には、Appleの2017年第1四半期決算があります。こちらは、オリジナルのスライド、グラフを交えて、その結果を振り返ります。 また、現在米国社会を揺るがしているドナルド・トランプ大統領の移民・難民に関する大統領令についても、Appleを含むテクノ

【#アップルノート チャット】 「精選版 日本国語大辞典」をリリースした、物書堂・廣瀬則仁さんと。

2007年9月に、初代iPhoneをニューヨーク旅行で使ってみて、一番感動したのは「マップ」でした。 マルチタッチの操作はもちろんのこと、好きなときに今いる場所、これからいる場所の地図を、ポケットの中の端末で見られる体験は、紙のそれとは全く違う世界でした。 そのとき、iPhoneは、持ち歩いている紙を置き換える強力なデバイスになる、ということを悟りました。そこから考えると、地図の次は、書籍や雑誌であり、雑誌や教科書であり、プリントした後の状態の写真である、と考えていました

【#アップルノート】 明暗分かれる自動車とテクノロジー:Apple CarPlay対応のChevrolet Camaroと、Tesla Model Sを乗り比べてみた

今回は、クルマの話です。まずは、前段から。 人はコミュニケーションと移動をしつづける。 これは向こう数十年にわたって、普遍的な話だと思っています。もちろん、高校時代に自動車部に所属していて、2005年にモバイルを中心にしてこのキャリアをスタートさせた私の贔屓目も多分に含みますが、当分大きく外れることはないでしょう。 2017年1月にラスベガスで開催された家電展示会CES、キーワードはAlexaと自動運転だった、という振り返りがありますが、スマートフォンが成熟してきたとき

【#アップルノート】 AirPodsとBeatsのワイヤレスオーディオ市場の支配と、音声アシスタント、ヘルスケアを含む近い未来の可能性について

AppleのAirPods。 左右独立型のワイヤレスヘッドフォンで、2016年9月に発表された新製品です。2016年10月末の発売から2ヶ月延期され、現在オーダーしても6週間待ちという、供給が追いついていない状況です。 iPhoneに付属してくるEarPodsからケーブルを取り去っただけのデザイン(というか無デザイン)。EarPodsのデザインに対しては抵抗感がなかったのに、AirPodsに対してはいろいろな感想が集まっています。ケーブルが非常に重要だったということですが

【#アップルノート】 MacBook Proの諸問題について - 修理、Consumer Report、コンピューティングの中でのポジション

Appleは2016年10月27日のイベントで、MacBook Proの新モデルをリリースしました。しかしこれには問題が山積しています。贔屓目に見ても、評判が良いとは言えません。 修理が受け付けられない問題、Consumer Reportで当初「推奨」が受けられなかった問題などがあります。これらは今週までに、全て解決されました。 前提として、私は13インチMacBook Pro(Touch Barモデル)を購入しました。前回のMacの買い換えが2012年4月で、本当は