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【#アップルノート】 AirPodsとBeatsのワイヤレスオーディオ市場の支配と、音声アシスタント、ヘルスケアを含む近い未来の可能性について

AppleのAirPods。

左右独立型のワイヤレスヘッドフォンで、2016年9月に発表された新製品です。2016年10月末の発売から2ヶ月延期され、現在オーダーしても6週間待ちという、供給が追いついていない状況です。

iPhoneに付属してくるEarPodsからケーブルを取り去っただけのデザイン(というか無デザイン)。EarPodsのデザインに対しては抵抗感がなかったのに、AirPodsに対してはいろいろな感想が集まっています。ケーブルが非常に重要だったということですが、AirPodsの本質はケーブルがないことだったわけで、なんともイメージというのは難しいものです。

ただ、AirPodsは、ケーブルがなくなっただけの存在ではありませんでした。Bluetoothヘッドフォンを使っていて面倒だったことが2つ解決されています。

1つは、バッテリーの問題。

独立型で4gという軽さながら、ステレオ再生5時間を実現しています。それだけならもっとバッテリー持続時間が長いものもあるかもしれませんが、ケースのバッテリーと会わせて24時間の再生が可能です。私の場合、ケースごとの充電はおよそ3日に1回。iPhoneのついでにLightningケーブルに差し込むだけで済みます。

2つ目は、ペアリングの問題。

同じiCloudアカウントでログインしているAppleデバイス間で、ペアリング情報を同期してくれるため。iPhoneで自分のAirPodsのペアリングを行っておけば、iPadやMac、Apple Watchなどのデバイスでの設定は不要になり、使うデバイスからAirPodsを再生先に選ぶだけで切り替えられます。

こうした恩恵は、AirPodsが内蔵するW1チップを採用したBeatsのワイヤレスヘッドフォンでも受けることができます。

Twitterで、W1搭載のヘッドフォンについてアンケートを採ったところ、最も興味を集めていたのはAirPods、次いでBeatsのネックストラップ付きカナル型ヘッドフォン、Beats Xでした。Beats Xは2月発売に延期されています。

iPhoneから旧来のアナログヘッドフォン端子を取り去ったApple。AirPodsやBeats製品の先にある未来について、アイディアをメモします。

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・AirPodsは市場を支配し、変化させつつある
・AirPodsが触れていないこと
・AmazonやGoogleへの対抗策としてのAirPods
・そしてヘルスケア分野の可能性

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