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【#アップルノート】 MacBook Proの諸問題について - 修理、Consumer Report、コンピューティングの中でのポジション

Appleは2016年10月27日のイベントで、MacBook Proの新モデルをリリースしました。しかしこれには問題が山積しています。贔屓目に見ても、評判が良いとは言えません。

修理が受け付けられない問題、Consumer Reportで当初「推奨」が受けられなかった問題などがあります。これらは今週までに、全て解決されました。

前提として、私は13インチMacBook Pro(Touch Barモデル)を購入しました。前回のMacの買い換えが2012年4月で、本当は昨年買い換えようと思っていたのですが、どうせなら新型を待とうということでこのタイミングになりました。

私はこれまで、デスクトップを持たないモバイル生活でAppleライフを15年続けており、「15インチモデルのノート型Mac」という型を保ってきました。新型についても15インチモデルを発表会の会場からオーダーしていました。しかしそのオーダーをキャンセルし、選んだのは13インチ。

軽快に持ち運べる(がRetinaディスプレイではなかった)憧れのMacBook Air 13インチモデルの小さく軽くなったパッケージ、2016年4月から仕事の半分以上にiPad Proが入ってきて、全画面表示での仕事に完全にシフトしたことから、15インチのディスプレイが不用になった、と自分で認識しました。

しかし、それだけではなかったように思います。

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・新型MacBookが修理を受け付けていなかった問題
・Consumer Reportの「非推奨」の問題をどう捕らえるか?
・Macに求めるものと、Appleが提供するもの

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コメント3件

新MBPにIntel Kabylakeを載せられなかったのは、Apple社にはアンラッキーでした。13インチモデル搭載CPUはCore i5のみで、i7選択不可なのも"Pro"のイメージとずれました。十数年前と比べて、大所帯世界組織になり、年間キャッシュフロー量も激増した今のApple社は、エッジ層への訴求だけでなく、社会インフラになりつつある自社製品シリーズの一般購入者層の訴求へと、製品開発訴求点が移動中なのかもしれません。Windows2000リリース後のMicrosft社と同様、Apple社もしばらくは「安心して長く使える、しかしワクワクはしない」製品が続くような。AppleはIBMと協働して法人営業も強化中ですから、サーバー事業に本腰を入れたかつてのMicrosftと同様の順序で、IT企業として「巨人化」するのでしょうかね。でも、これからはIoTとシェアリングの時代ですから、垂直統合型より水平協働型が優勢で、その点でも今のApple社は過度期と思います。だらだらと長文、失礼しました。
コメントありがとうございます。
長文コメント、むしろうれしいです!

Appleに限らず、シンプルにパソコンを作る時には、Intelのスケジュールが最も大きな性能決定要因になってしまっていて、それでも新製品を出したことから、性能を重視したいProユーザーとの温度差が広がりましたね。

Appleとしては、重要なのはスペックではない、という姿勢を全製品の前提、ブランドにしているように感じますが、Proユーザーはスペックが体験を作る部分もあるので、「Macから心が離れているのではないか」というBloombergのMark Gurmanの指摘が出てしまうのも分かります。

(コメントは500文字以内、ということで、続く)
(続き)

Appleがスマートフォン製造で9割以上の利益を占めているように、IoT時代も、Appleがどうやって市場の初期を主導し、長期的に利益を独占するか、を考えて手を打っていくと思います。逆に言えば、そうできないものに手を出さないかもしれない、というアイディアにもなるわけで、IoTがAppleにとって、筋の良いものと言えるのかどうか、あるいはiPhoneの販売やApp Storeの収益を支えるもの、という位置づけにするのかどうか。
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