#アップルノート
【#アップルノート】 iPhoneの復活 ※ただし日本を除く - Apple 2020年第1四半期決算
Appleの2020年1月27日に発表された2020年第1四半期決算(2019年10〜12月)は、過去最高の売上高を記録しました。とにかくすごいの一言。いや、本当にそうなのか?ということで、定点観測的なおなじみのグラフを交えながらふりかえっていきましょう。
製品ごとの売上高を積み上げたグラフはこちらです。
・売上高 918億1900万ドル、前年同期比8.9%増
・製品の売上高 791億400万
【#アップルノート】 2019年第3四半期決算の意外な内容とは
Appleは7月31日、2019年4〜6月にあたる2019年第3四半期決算を発表した。アナリストの予測を覆し、売上高は538億ドルと前年同期比1%増となりました。
その牽引役として急浮上してきた分野は、ウェアラブルデバイス。AirPods 2の投入もありましたが、依然としてAirPodsは「作れば作るだけ売れていく」状況のようです。
また、20〜30%という大きなマイナス幅を記録し続けてきた中
【#アップルノート】 Appleの2019年第1四半期決算で注目しておきたいこと
日本はゴールデンウィーク中でしたが、米国時間4月30日にAppleは2019年第2四半期決算を発表しました。販売台数をApple自身が発表しなくなったため、わかりやすく騒がれる数字は出なくなってしまいましたが、依然として興味深いAppleのビジネス転換について、詳しく見ていきましょう。
2019年第1四半期決算前には「利益警告」が出され、もともとのガイダンスよりも大きく売上高が減少する事態となり
【#アップルノート】 Apple 2019年第1四半期決算は、軟着陸だったのか?
米国時間2019年1月29日、Appleは2019年第1四半期決算(2018年10〜12月)を発表しました。主なサマライズとしては、以下の通りです。
売上高 843億ドル(前年同期比 -4.5%、歴代2位)
前年同期 883億ドル、ガイダンス890〜930億ドル、利益警告後の予想 830億ドル
EPS 4.18ドル(前年同期比7.5%増、過去最高)
地域別売上高
・米州 369億4000万ド
【 #アップルノート 11月号 】 Appleの2018年第4四半期決算と、テック株総崩れ、時価総額トップ陥落の11月、今後の展望について
11月をふりかえってみると、Appleをはじめとするテクノロジー株が2018年の上昇分を帳消しにする下落となりました。230ドルを超えていたAppleの株価は、170ドル近辺まで落ち込み、米国企業でトップの時価総額を、一時Microsoftに明け渡す場面もみられました。
そのきっかけとなったのが、11月1日のApple 2018年第4四半期決算ということになります。
ちなみに株価が下がって困る
【 #アップルノート 】 $AAPL 時価総額1兆ドル達成、その材料となった好決算「Apple 2018年第3四半期」のまとめ
Appleは米国時間7月31日に、2018年第3四半期決算(4〜6月)を発表しました。iPhone、サービス部門、その他の製品の売上高が大きく成長し、Appleの株価は200ドルを突破、米国時間8月1日には終値で201.50ドルとなり、あと5ドル程度の値上がりで、時価総額1兆ドルに届くところまで来ました。
そして、米国時間8月2日、株価が207ドルを超え、時価総額1兆ドルを達成しました。
そん
【 #アップルノート 】 Apple 2018年第2四半期決算は、iPhone販売台数に注目が集まるも無難に。もっと注目して欲しい数字は?
Appleは米国時間2018年5月1日、2018年第2四半期決算(2018年1〜3月)を発表しました。先週から投資会社やメディアからのiPhone X不振の報道が相次ぎ、「iPhoneは死んだ」とまで言われていました。
このあたりの情報戦には若干作為的なモノも感じます。米国に次ぐ市場に成長した中国のスマートフォン販売動向では、Appleが昨年の10%前後から14%に躍進したというCounterp
【 #アップルノート 】 Appleの2018年第1四半期決算で注目すべきはiPhoneの平均販売価格が他社を寄せ付けないレベルに達したこと
Appleは2018年第1四半期決算(10〜12月期)を発表しました。過去最高の売上高となる883億ドルという数字は、iPhone 7シリーズが絶好調だった前年同期から13%上昇し、1株あたりの純利益も3.89ドルと、売上高、純利益ともアナリストの予想を上回りました。
過去最高だったのは2017年第1四半期で、784億ドルだったことから、1年前と比べて99億ドル、約1兆890億円増やしたことにな