#アップルノート

Editorial DAOで運営するメディア。有料マガジン #アップルノート では、Appleを核としたモバイル時代とテクノロジーを読み解く記事をお届けしています。その他にも、個別のまとまった記事などを掲載します。

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    • #アップルノート

      米国シリコンバレーからお届けする松村太郎のマガジンです。米国生活の視点からみたAppleとテクノロジー業界、我々の未来の生活について、一緒に考えていきましょう。 個人的な取材ノートには、原稿化される前の雰囲気や感触、印象といった、「Thoughts」が含まれています。この部分が、私にとって最も重要な「考えるきっかけ」になっており、それを皆さんと共有して行こうと考えています。 我々の生活に更なる変革をもたらすテクノロジーについて、Appleを軸に、知るべき話題、押さえておくべき数字、今後の予測を、週刊でお届けしていきます。 Appleへの直接取材のメモや号外も、配信していく予定です。目指すは、ティム・クック氏へのインタビュー。このマガジンを通じて、Appleが考える我々の生活の未来について、質問を考えていきましょう。

    記事一覧

    【#アップルノート】 視点:日本は5Gで2〜3年遅れるかもしれない、そう思う理由

    Appleの2020年第1四半期(2019年10〜12月)決算は、iPhoneの復活、ウェアラブルとサービス部門の急成長によって、売上高を8.9%成長させ、過去最高を記録しました。米国市…

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    【#アップルノート】 2020年を展望する

    Appleは2019年、成長の踊り場的な局面を迎えていました。iPhoneの成長がピークアウトし、売上高全体が大きく減少。株価も230ドルあたりから142ドルまで下落しました。しか…

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    【#アップルノート】 iPhoneの復活 ※ただし日本を除く - Apple 2020年第1四半期決算

    Appleの2020年1月27日に発表された2020年第1四半期決算(2019年10〜12月)は、過去最高の売上高を記録しました。とにかくすごいの一言。いや、本当にそうなのか?というこ…

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    【#アップルノート】 視点:日本は5Gで2〜3年遅れるかもしれない、そう思う理由

    【#アップルノート】 視点:日本は5Gで2〜3年遅れるかもしれない、そう思う理由

    Appleの2020年第1四半期(2019年10〜12月)決算は、iPhoneの復活、ウェアラブルとサービス部門の急成長によって、売上高を8.9%成長させ、過去最高を記録しました。米国市場が絶好調なのは言うまでもありませんが、欧州もきっちりと伸び、長らく不振が続いていた中国市場すらプラス成長を記録しました。

    しかし、Appleが分けている世界5つの市場のうち、唯一マイナス、しかも10%に迫る規模

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    【#アップルノート】 2020年を展望する

    【#アップルノート】 2020年を展望する

    Appleは2019年、成長の踊り場的な局面を迎えていました。iPhoneの成長がピークアウトし、売上高全体が大きく減少。株価も230ドルあたりから142ドルまで下落しました。しかし、2019年を終えてみると、Appleの株のパフォーマンスは非常に高く、単純に株価だけみても、2倍を上回りました。

    四半期ごとの決算的にはちょっと間に合いませんでしたが、iPhoneの穴を、ウェアラブルとサービスとい

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    【#アップルノート】 iPhoneの復活 ※ただし日本を除く - Apple 2020年第1四半期決算

    【#アップルノート】 iPhoneの復活 ※ただし日本を除く - Apple 2020年第1四半期決算

    Appleの2020年1月27日に発表された2020年第1四半期決算(2019年10〜12月)は、過去最高の売上高を記録しました。とにかくすごいの一言。いや、本当にそうなのか?ということで、定点観測的なおなじみのグラフを交えながらふりかえっていきましょう。

    製品ごとの売上高を積み上げたグラフはこちらです。

    ・売上高 918億1900万ドル、前年同期比8.9%増
    ・製品の売上高 791億400万

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