#アプリ
【#アップルノート from #マツムラボ】 Appleのパブリックコメント: サイドローディング ありきのデジタル市場競争会議を批判、その理由とは?
最近よく耳にする「サイドローディング」。
AppleやGoogleが用意する公式ストアではない手段で、スマートフォンニアプロをダウンロードする方法を指し、AndroidではGoogle以外のストアでアプリをダウンロードすることが可能となっています。しかし利用実態を見ると、日本では1割ほど。
技術的な知識不足、認知不足、公式ストアで事足りること、そして争点となっているセキュリティやプライバシーを
【#アップルノート】 #iPhone15 の発熱問題に、早く対処しておいた方がよい理由は、スマホがAI競争に突入しているから
Appleは10月5日(日本時間)に、iOS 17.0.3をリリースしました。このアップデートによって、iPhone 15シリーズのユーザーから報告されていた過度な発熱問題に、ソフトウェア的に対処し、いったんは正常化する方向へと向かったとみて良さそうです。
ちょうど昨晩は、GoogleがPixel 8シリーズを発表したばかり。驚くべきAI活用の進化・深化が進み、スマートフォンにおけるカメラ、バッ
【#アップルノート】 EUがAppleのiOSとApp Storeを「ゲートキーパー」と指定する背景と、深慮なしに追随する日本政府、そして子どもの安全に対する脅威について
「サイドローディング」(sideloading)という言葉は、App Storeの現在の問題点について考える上で、重要な話題となっています。AppleやGoogleといったモバイルアプリのプラットフォーマーが市場を支配しており、自社のアプリやAI、サービスなどで優位な立場に立っている点が問題視されています。
同時に、有料アプリやサブスクをアプリストア経由で販売する場合は手数料がプラットフォーマー
【#アップルノート コラム】 15年という時間の 計画的偶発性理論 - App Store 15周年 / iPhone の日本上陸15周年
2008年7月は、日本にとって、そして世界にとって、状況を一変させてしまうリリースが、アップルから行われました。
まず7月11日に、世界最大の経済規模を誇るApp Storeが開設され、日本人を含む世界中の開発者が、これまでにないほど手軽に、自分の作ったプログラムである「アプリ」を配布、販売することができるようになりました。その経済規模は現在、年間1.1兆ドル(165兆円)に上り、30%近い成長
【#アップルノート】 WWDC直前、Apple製品の各ポジションについて考える
いよいよ、米国太平洋夏時間2023年6月5日午前10時(日本時間6月6日午前2時)の基調講演を皮切りに、Appleの世界開発者会議「WWDC2023」がスタートします。
今回も基本的にはバーチャルカンファレンスで、セッションビデオがおそらく200本規模で公開され、最新APIや実装例、テクノロジーに関する解説などが加えら得ることになると思います。
今回は、新たなハードウェアの追加についても、オン
【#アップルノート】 噂の日記アプリは Apple だけに許される究極の体験になると予測
WWDCまで1ヶ月ちょっととなったこのタイミングで、様々な情報が流れるようになりました。iOSがより大きなアップデートになるとの予測が伝えられる中、昨年はFreeformという共有型のホワイトボードアプリが追加され、教育現場で活躍するiPadの重要性がさらに大きくなりました。
今年登場が噂される日記アプリについては、単なる日記アプリではなく、もっと究極的な存在になるのではないか、という予測をして
【#アップルノート コラム】 iPhoneはなぜ、イノベーションの現場になっているのか?
今回は長文のコラムをお届けします。我々は今、スマートフォンがある生活を前提として、暮らしています。すでに、それが当たり前でなかった頃のことを思い出すのも難しいほどに、生活に溶け込む存在となりました。
世界中で、貧富の差、世代の差問わず、スマートフォンがポケットに入っている状況が作り出されているため、スマートフォンの上で社会の問題解決やイノベーションが起きることは、必然と言えます。それが最も効果的
【#アップルノート】 AppleとGoogleの「曝露検出API」、日本を含む22カ国と米国のいくつかの州が受け取り、アプリ開発に着手
AppleとGoogleは米国時間5月20日、新型コロナウイルスの感染拡大の押さえ込みを行う各国政府や衛生当局を支援するためのスマートフォン向けAPIを公開しました。各国1アプリの公開が可能で、国家や公衆衛生当局によるアプリ開発が許可されます。
早速、日本を含む22カ国や米国の州当局がこのAPIにアクセスし、アプリ開発着手あるいは開発中のアプリへの実装を進めることになりました。今回は、このニュー
【#アップルノート】 2015年のIBMのThe Weather Company買収に続き、AppleのDark Sky買収は、気象好きとしては面白い展開に
扱っている「Cloud」を、サーバだと勘違いしたわけではありません。
Appleは米国で有料気象アプリトップの「Dark Sky」を買収しました。すでにiOS向けアプリは「Dark Sky by Apple」名義となっており、Android、WearOS向けアプリは取り下げられました。いずれも、7月まで利用できるそうです。
こうしたスケジュールから考えると、おそらく9月にリリースされるであろう
【#アップルノート】 #WWDC19 前夜、サンノゼの会場からレポート
カリフォルニア州・サンノゼにやってきました。米国時間6月3日から、Appleの年次開発者イベント、世界開発者会議 WWDC 2019が開催されます。前日となる今日、イベント会場となるサンノゼ・マッケナリー・コンベンションセンターを訪れました。
エントランスには巨大な「Dub Dub」と書かれたサインが掲げられています。これはWWDCの非公式な省略名称で、社内や開発者の間で「ダブダブ」と発音されて