#アップルノート by @taromatsumura

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記事

【#アップルノート】 視点:日本は5Gで2〜3年遅れるかもしれない、そう思う理由

Appleの2020年第1四半期(2019年10〜12月)決算は、iPhoneの復活、ウェアラブルとサービス部門の急成長によって、売上高を8.9%成長させ、過去最高を記録しました。米国市場が絶好調なのは言うまでもありませんが、欧州もきっちりと伸び、長らく不振が続いていた中国市場すらプラス成長を記録しました。

しかし、Appleが分けている世界5つの市場のうち、唯一マイナス、しかも10%に迫る規模

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【#アップルノート】 iOS 13で示されたスマートホームセキュリティへの道

iOS 13でも、引き続き、Appleがユーザーのセキュリティやプライバシーを重視する姿勢が貫かれている点は、ブレなかった、と言う印象でした。Sign In with Appleは、FacebookやGoogleに直接的に対抗する、攻めのプライバシー施策となり、一定のインパクトを持って受け入れられました。

しかし個人的には「サービス企業としての成長を目指すApple」という視点で、iCloudと

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【#アップルノート】 ケータイとスマートフォンでふりかえる平成モバイル史

写真は2008年に日本でもiPhoneが発売され、ケータイ世代だった同世代がこぞってiPhoneに乗り換えていたときに撮影したものです。それまで多種多様な「形態進化」、つまりハードウェアによる進化を謳歌してきた携帯電話からスマートフォンへ、とりわけAppleのiPhoneへと移行してみると、ケース以外でポケットの中の端末の違いはなくなってしまいました。

しかしながら、アプリが充実してくると、同じ

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【 #アップルノート 】 Appleの「音」戦略 - Apple Musicの有料購読者数が米国市場でSpotifyを上回り、スマートスピーカー市場とSiriの逆襲について

米国のDigital Music Newsによると、米国市場において、Apple Musicの有料購読者数が、Spotifyの米国市場における有料購読者数を上回った、と伝えました。

また、AirPodsやApple Watchを含むウェアラブルデバイス部門は、年間の売上高100億ドル規模となるFortune 300企業レベルに成長しているとAppleは指摘しています。さらに、iOS 12でついに

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なぜAppleは、自社でプロセッサを作っているのか? それはなぜ、コンピューティングの未来なのか?

5月はイベントがたくさんあり、なかなか更新の時間が取れませんでした。月末に、それらの内容を含め、まとめてご紹介していきます。一気に更新していきますので、どうかお楽しみ下さい。

まずは、少し講義的な話からまいりましょう。

AppleはiPhone Xに、A11 Bionicプロセッサを開発しました。汎用のアプリケーションプロセッサですが、ここには、RISCの父と言われスタンフォード大学の学長でも

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【 #アップルノート 】 AppleはiOS標準の「メッセージ」アプリをRCSに対応させるか?

携帯電話事業者がSMSに変わる電話番号を用いて豊かなコミュニケーションを実現するメッセージサービス、RCSは、米国、日本を含む世界中のキャリアで採用されます。その背後にはGoogleがインフラ整備などに取り組んでおり、企業が携帯電話ユーザーと直接つながるプラットホームを抑える狙いが見られます。

しかし、このサービスの弱点を理由に『使いたくない』という声が米国では上がり始めました。

Appleは

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【 #アップルノート 】 2018年の視点

新年1本目のノートをお届けいたします。本年も、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。掲載に時間を頂戴いたしましたのは、まとめるまでに多くの時間を要したからでした。ということで、特大号、お楽しみ頂ければと思います。

今回は、ハードウェア、ソフトウェア、サービスをテーマにして、2018年のAppleの動きの中で注目したいポイントをコンパクトにまとめました。2018年に入り、Appleは今年1年をど

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【 #アップルノート 】 2017年のテクノロジーのふり返り、主要企業の動きと社会関係、人工知能時代への示唆について

2017年をふり返りながら、2018年にテクノロジーやシリコンバレーがどのように進化・変化していくのかを考えるヒントを探していきたいと思います。

まずは、テクノロジー業界だけでなく、マーケットからも注目を集めているテクノロジー業界の主要企業の展望についてです。これらの企業の昨年の主要なトピックをまとめると、

「人工知能開発競争とそれを生かしたサービス、デバイスの市場立ち上がり」

「iPhon

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【 #アップルノート 】AI専用チップは「○1」になるんだろう?Googleとの方法論の違い、そしてその役割とは

Bloombergは、Appleが次期iPhone・iPadに、AIの処理を行う専用チップを搭載すると伝えています。2017年6月5日から開催される開発者会議WWDC 2017で、このあたりの説明が行われる可能性を指摘しました。

今回のテーマは、Appleが盛りこむと考えられているAI専用チップについて。その意味合いと役割、そして実現して欲しい姿などについて、考えていきましょう。

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