【#アップルノート】 AppleとGoogleの「曝露検出API」、日本を含む22カ国と米国のいくつかの州が受け取り、アプリ開発に着手
AppleとGoogleは米国時間5月20日、新型コロナウイルスの感染拡大の押さえ込みを行う各国政府や衛生当局を支援するためのスマートフォン向けAPIを公開しました。各国1アプリの公開が可能で、国家や公衆衛生当局によるアプリ開発が許可されます。
早速、日本を含む22カ国や米国の州当局がこのAPIにアクセスし、アプリ開発着手あるいは開発中のアプリへの実装を進めることになりました。今回は、このニュースについて、GAFA企業に情報を預けることになるのではないか?といった誤解も多く見られますので、バックグラウンドを含めて、お届けしたいと思います。
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