【#アップルノート】 2019年第3四半期決算の意外な内容とは
Appleは7月31日、2019年4〜6月にあたる2019年第3四半期決算を発表した。アナリストの予測を覆し、売上高は538億ドルと前年同期比1%増となりました。
その牽引役として急浮上してきた分野は、ウェアラブルデバイス。AirPods 2の投入もありましたが、依然としてAirPodsは「作れば作るだけ売れていく」状況のようです。
また、20〜30%という大きなマイナス幅を記録し続けてきた中国市場も、4.1%減の水準まで戻してきました。Appleは、意外なまでに素早く「iPhone偏重」のビジネスからの脱却を図りつつあることを反映する決算だった、と振り返ることができます。
それでは、おなじみのグラフも交えながら、詳しく見て行きましょう。
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iPhone依存率が50%を切ったAppleの転換点
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