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【#アップルノート】 eSIMの有効化でiPhone2台持ちの大部分は解消されるか?

iPhone XSとiPhone XRにはeSIMが搭載され、SIMカードスロットと併用することで、2つの回線を同時に待ち受けることができる機能(DSDS)に対応します。Androidの世界では既に実現されていたことではありますが、iPhoneの新しいラインアップで一気に導入された点はインパクトがありました。

この仕組みの実現によって、複数台のiPhoneを持ち歩いている人は、1台のiPhoneにまとめられる可能性が出てくる、ということです。もちろん、プライベートと会社用で端末を分けることに意味がある、という場合は1つにまとめることはできませんが、そうした事情なく2つの回線を同時に活用している場合、1台で済ませられるかもしれません。

2台のiPhoneを買う必要はありませんし、2台のiPhoneの電池を毎日管理する必要もなくなります。今回は、この話題について、考えていきましょう。

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米国シリコンバレーからお届けする松村太郎のマガジンです。米国生活の視点からみたAppleとテクノロジー業界、我々の未来の生活について、一緒に考えていきましょう。 個人的な取材ノートには、原稿化される前の雰囲気や感触、印象といった、「Thoughts」が含まれています。この部分が、私にとって最も重要な「考えるきっかけ」になっており、それを皆さんと共有して行こうと考えています。 我々の生活に更なる変革をもたらすテクノロジーについて、Appleを軸に、知るべき話題、押さえておくべき数字、今後の予測を、週刊でお届けしていきます。 Appleへの直接取材のメモや号外も、配信していく予定です。目指すは、ティム・クック氏へのインタビュー。このマガジンを通じて、Appleが考える我々の生活の未来について、質問を考えていきましょう。

コメント (2)
ヒトの指先で小型化一途の物理SIMを取り扱うのがじきに限界なのは、現Nano SIMの扱いで皆が実感するところ。防水性能強化とバッテリー増量のために開口部減と部品小型化は合理的。Nano SIM (4FF: H12.3xW8.8xT0.67mm)からM2M Form Factor (MFF2 aka eSIM: H6.0xW5.0xT0.67mm)へ約1/4サイズ化。その名 “Subscriber Identity Module”としての機能用途だけなら、おそらくさらに小型化可能。

eSIMの物理SIMに対するデメリットもないではない。(1) 通信機器本体故障時、物理SIMはそれ自体無事なら取り出して代替機器上で通信継続可能。eSIMは文字通り「埋め込み」で取り出し不能。(2) 日本大手キャリアのeSIMプランは「キャリア最安プラン通話+格安SIMデータ通信」防止を想定した既得権益維持プランになる懸念。

年内発表予定の日本eSIMプランの中身、世界の参入事業者数次第では「eSIM運用は時期尚早」ムードとなり、dual物理SIMの香港版XR / XS Max特需を生む可能性も。
日本の大手キャリアは、デュアルスロットAndroid OS機日本市場参入への許容度とApple SIM通信プランを見る限り、これまでは消極的態度。Apple Watch eSIMにもMVNOライセンスが未だ出ず。ビッグネームAppleの圧力がどこまで効くか。「MNO3Gカケホ通話+MVNO大容量通信」という夢の組み合わせは、そのままではWin-Winではない。2020年に向けて「旅行者用プリペイド」プラン、5G、WiFi6は整備拡充するだろうけれど、日本国内ポストペイドプランは...。孫正義さんが奇抜なソリューションで風穴を開けることを期待する。

年内iOS更新でDSDSから進んでDSDV or DSDA対応ならAndroid陣にだいぶ追いつく。(Androidには3 or 4 SIMスロット機もすでにある。)DSDVになるとApple Watchとの連動性も確保しやすい。(DSDA受け入れは日本では今後も難しそう。)
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