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【#アップルノート】 Good Better Bestの製品戦略を完成させた2020年のApple

Appleが2020年9月15日に開催した「Apple Event」。発表内容と、明らかになった脅威的な戦略について、この原稿でまとめておきたいと思います。

このイベントに前後して、株式分割で注目を集めたこともあり、Appleは時価総額2兆ドルの大台に乗る初の米国企業になりました。とにかく2020年第3四半期決算は全製品カテゴリで前年同期比を上回っており、Appleのこれまでの戦略が、新型コロナウイルスによる経済の停滞や落ち込みに影響されず、withコロナ、afterコロナ銘柄としての強さを見せつける格好になりました。

肝心のiPhoneは、数週間の遅れが前述の決算発表の際に明らかになっており、9月中の発表はないことは既定路線ではありました。しかし新型iPhone以上に、製品戦略上で重大なマイルストーンを、今回の2020年9月のApple Eventで実現していたのです。

今回は、イベントで登場した新製品と、その背後にある重大な戦略について、考えます。

今回の発表を総括して、キーワードとなっているのは、「家族」というマーケティング単位の強化と、アップルがかねてより実践する製品展開を忠実に具現化していることでした。

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家族で楽しめるサービスを強化

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