【#アップルノート】Touch Barで一番カッコイイと思った瞬間
今週は東京に出張します。2月16日は1日、東京・紀尾井町にあるヤフーのコワーキングスペースLODGEで仕事をしようと思っています。もしお近くをお通りの方は、ぜひお声がけ下さいませ。
私の住むカリフォルニア州バークレー界隈、気温が上がってきてサクラ系の花が一斉に咲き乱れつつあります。一挙に春めいてきたものの、風邪が流行っていて、ダウンしており、配信が遅くなってしまいました。今週はレビュー系を中心に3本お送りします。
まずはTouch BarとMacBook Proについて。
2016年10月に発売されたAppleの主力となるノートブック型Mac、MacBook Pro。予測通りThunderbolt 3ポートのみの搭載と、改良された超薄型キーボードの採用、薄型・小型・軽量化という点が主な特徴でした。
そして、13インチ、15インチの上位モデルには、Touch Barと呼ばれる新しいインターフェイスが、旧来の12個のファンクションキーの代わりに搭載されました。
Touch Bar搭載モデルの新型MacBook Proを手に入れた皆さんは、普段からTouch Barを使っていますか?
一応、新しインターフェイスはなるべく(わざわざ、であっても)使うように心がけているのですが、その中で、個人的に、「未来はこれだ!」という瞬間を見つけることができました。
今回は、そんな話です。
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・無段階インターフェイスの話
・ポインタの代替
・MicrosoftとAdobeがカギを握り続けている
・お気に入りのアプリ、「Ulysses」に感じたジレンマ
・やっと出会った、Touch Barの「これだ」という瞬間
・Touch Barのはまり役とミッシングピース
・将来の新プロセッサへ向けた深読み
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