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【#アップルノート】 #AirPodsPro レビュー: 2年先をいくスタンダード

大注目のワイヤレスヘッドフォン、AirPods Proのレビューをお届けします。

AirPodsが2016年に登場した際、そのデザイン、実装、ユーザー体験の高さによってBluetoothを用いるワイヤレスヘッドフォンの「バッテリー持続時間」「サイズ」「ペアリングの煩雑さ」という問題を解決し、一挙にトップヘッドフォンになりました。

日本ではiPhoneに次いで販売台数が多いApple製品となり、ここ半年の決算を見ても、ウェアラブル部門は50%成長を続けており、iPhone低迷をカバーして余りあるほどの売上高を作り出しています。直近の決算については、昨日のノートにまとめましたので参照ください。

そうした現在Appleで最も成長している製品の上位モデルの登場で、世界中のApple Storeに行列ができました。10月30日発売のワイヤレスヘッドフォンの新作となる「AirPods Pro」を発売した。27800円(税抜)の新製品を早速試し、レビューをお届けします。

総評:Tim Cookの言い分は間違っている

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Tim Cook CEOは昨日の決算発表のカンファレンスコールで、「AirPods Proは2つ目が欲しい人がターゲット」と指摘しました。確かに、以前の製品を手に入れた人は、購入から2〜3年が経過しバッテリーもへたってきているでしょう。そういう人がアップグレードするにはちょうど良い製品と言えます。

しかしこの爆発力ある顧客の反応を見ていると、このiPodがWindowsに対応した時のような現象を感じます。

Twitterの反応を見ていても、ワイヤレスヘッドフォン、あるいはノイズキャンセリングヘッドフォン、その双方を手にする初めての人も少なくないようで、Apple Watch購入者の75%が新規ユーザーというように、AirPods Proも大きな割合が新規ユーザーになるのではないでしょうか。

とすれば、AirPods Proは、デザイン、シリコンチップのアイディア、独自プロセッサ、オーディオのエンジニアリングのあらゆるポイントで、高すぎるスタンダードを設定してしまった製品になるかもしれません。競合は向こう2年、意欲的な製品を出しても、どこかAirPods Proに足りない、そんなもどかしい状況を続けることになると予想しています。

一方、AirPodsを使っている人は絶対に買い換えるべき音質と機能性を実現しているし、ワイヤレスヘッドフォンやノイズキャンセリングヘッドフォンが初めてという人を虜にするほど、競争力が極めて高い製品です。

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