【#アップルノート】 Magic Keyboardな3月、焦らず聞いて欲しい今後の展望
「#アップルノート」の皆様、3月はとても大変な1ヶ月でした。新型コロナウイルスの影響で、日常が非日常となり、仕事や予定、行事は雲散し、どうにも締まりの悪い3月になりました。
普段の3月末は、Appleのイベントに参加し、そのままラスベガスへ移動してAdobe Summitでエクスペリエンス・デザインの世界に身を委ねるのが恒例でした。しかしどちらのイベントも開催されませんでした。
その代わり、Appleは3月18日にMacBook Air、iPad Pro、Mac miniの3モデルをリリースし、いずれもストレージ倍増や価格引き下げなど、コストパフォーマンス抜群の売れ筋ラインアップを打ち出してきました。
中でもキーワードとなったのがMacBook Airに搭載されたMagic Keyboard。しかもこれがiPad Pro向けにも用意されると言うことで、「Magic Keyboard祭り」となりました。
私はかねてから、バタフライキーボードも肯定的に受け止めていました。そりゃ、iPad ProのSmart Keyboard FolioからHHKBまでを使っている身ですので、バタフライキーボードはむしろ『なぞるようなタッチ』を会得することで高速で正確なタイピングを実現できるようになりました。
※仕事柄、いろいろなキーボードに慣れることが好きな人の個人的な感想ですので、話半分に。
今もレビュー中のMacBook AirのMagic Keyboardでこの原稿を書いているのですが、バタフライキーボードよりは指先の力が必要になるので疲れることは疲れますが、確かにキーボードとしては楽しい、リズミカルなタイピングを実現できる仕上がりです。
これがiPad Proにやって来るなんて、夢のようじゃありませんか。しかし少し引っかかっている点もあります。今回の3月末の原稿は、その話から始めていきましょう。
MacBook Airのコストパフォーマンスにはやられた…。
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