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【#アップルノート】 Review: Apple Watch Series 6

アップルは米国時間9月15日にオンラインで開催したイベントで、同社のスマートウォッチ製品、Apple Watchの最新版となるApple Watch Series 6と、Apple Watch SEを発表した。いずれも40mmと44mmの2つのサイズの文字盤と、それぞれにGPS版、単独でモバイル通信が可能なセルラー+GPS版が用意されている。

Apple Watch SEは、日本での価格29800円からの中堅モデルとして登場した。Series 6と同じボディだが、Series 5と同じS5チップを内蔵し、Series 4と同じ常時点灯に対応しないLTPO有機ELディスプレイとするなど、機能を省いたモデルとなっている。新機能や、新しいカラーのアルミニウムケース、ステンレスやチタンといった上質な素材のスマートウォッチではなく、より身近な存在として登場した。

一方の42800円から販売されるApple Watch Series 6には話題が盛りだくさんだ。

アルミニウムケースも、これまでのシルバー、スペースブラック、ゴールドに加え、ブルー、そして(PRODUCT)REDの赤いケースが登場した。更にステンレススチールのゴールドは、金を一切含まないが、まるで18金のような仕上げを実現する新しいカラーに入れ替えられ、魅力を増している。

そんな中から、新色のブルーアルミニウムと新しいバンドの使い勝手、大きく進化した3つのポイントについて、実機を2週間使った結果をレビューしていこう。

新色とソロループという新しいバンド

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