【#アップルノート レビュー】BeatsXで、今すぐにでも作り直して実装して欲しい1つ機能
AppleはBeatsブランドのワイヤレスヘッドフォン、BeatsXを2017年2月10日から発売しました。
BeatsXは、Flex-Formケーブルと呼ばれるネックストラップ型のカナル型ヘッドフォン。AirPodsやEarPodsとはことなり、4サイズから選べるイヤーチップで、外れにくく遮音性の高い環境を作り出すことができます。
Beatsブランドは若干過剰な重低音をブランドのアイデンティティにしています。BeatsXはAirPodsに比べれば低音が聞いているイメージが強いのですが、やりすぎということもない、「豊かなサウンド」という雰囲気に留まっている点で、より多くの人が気に入るサウンドになるかもしれません。
バッテリー動作時間は8時間で、5分の充電で2時間の再生時間を回復するFast Fuelも、ワイヤレスオーディオの煩わしさの低減を図ってくれます。色はブラックとホワイトに加えて、2〜3週間後にグレー、ブルーも登場します。
私が住んでいる米国カリフォルニア州バークレーにあるApple 4th Streetでは、ホワイト、ブラックのBeatsXが店頭だけでそれぞれ7つずつの在庫が棚にありました。この原稿を書いている2月16日現在では、おそらく店頭在庫はもうなくなってしまっており、オンラインからの注文の場合、配送で中1日、店頭受け取りは2月20日。比較的待たずに手に入れられそうです。
ちなみにAirPodsは状況がちっとも改善されておらず、2月16日現在で、配送は6週間、最短の店頭受け取り日は4月5日となっています。まだまだ手に入りにくい状況が続いていると言えます。
さて、今回東京出張へ向かうフライトの中で長時間楽しんでみましたので、その様子からお届けします。
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・BeatsXは買いかどうか?
・BeatsXを9時間のフライトで使ってみて分かった、AirPodsに勝る魅力
・バッテリーライフを、どうとらえるか
・絶対に実装して欲しい1つの機能とは
・伸びしろが大きな期待のシリーズに
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