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【#アップルノート】 #WWDC19 前夜、サンノゼの会場からレポート

カリフォルニア州・サンノゼにやってきました。米国時間6月3日から、Appleの年次開発者イベント、世界開発者会議 WWDC 2019が開催されます。前日となる今日、イベント会場となるサンノゼ・マッケナリー・コンベンションセンターを訪れました。

エントランスには巨大な「Dub Dub」と書かれたサインが掲げられています。これはWWDCの非公式な省略名称で、社内や開発者の間で「ダブダブ」と発音されてきました。これが公式の看板に採用されたあたり、開発者コミュニティとの対話が重視されていることを表しています。

既に参加者の受付が始まっており、開発者が通る度にスタッフから歓声が上がります。こうした様子が昼間の間はずっと続いていたようです。

また、今年の参加者グッズの黒いパーカーは、内側が青いリバーシブルになっています。

このサイン、実はネオンで、夜になると光ります。暗い背景にカラフルなネオン絵文字は、iOSのメッセージアプリなどでぜひ送ってみたいと思いました。いまのiOSの絵文字はどちらかというと塗りつぶしがある「イラスト」に近い雰囲気ですが、このネオン絵文字はもともとドコモのケータイに収録されていた文字としての『絵文字』に近い雰囲気でした。

米国太平洋夏時間午前10時(日本時間6月3日午前2時)からの基調講演では、Appleプラットホームにおける最新のソフトウェアと、その上でのアプリ開発を行う為の新しい開発者キットが発表されます。

イベント自体は基本的に開発者向けですが、秋以降iPhone・iPad、Apple Watch、Apple TV、Macで動作するアプリの最新版も披露されることから、一般のユーザーにとっても新しい体験やソフトウェアの機能を占う意味で注目が集まっています。

なお当日は、現地からTwitterで中継する予定です。ライブストリームと遭わせてご覧頂ければ幸いです。

WWDCが重要な理由は「アプリ経済の起爆剤」

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