
【#アップルノート】 2018年のiPhone XSにみる、Appleが狙うドメイン固有プロセッシングとエッジコンピューティングの世界
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2018年もいよいよあと2週間。今年一番以外だったApple製品における個人的な買い物については別の記事にまとめるとして、Appleが今年、主力製品であるiPhoneにおいて、どのような動きを見せたのか、製品そのものというよりはもう少し大きなビジョンの側面から考えてみたいと思います。
Appleはカリフォルニア州クパティーノに本社を置いており、ご存じの通りシリコンバレーに位置しています。今年のAppleの動きは、Googleとともに、シリコンバレー企業であることを強く意識させられるモノでした。
つまり、企業の成長や競争差別化に対して、「シリコン」を最大限に活用しようとしている、ということです。
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松村太郎のノート。有料マガジン #アップルノート では、Appleを核としたモバイル時代とテクノロジーを読み解く記事をお届けしています。その他にも、個別のまとまった記事などを掲載します。ブログは tarosite.net / Twitter @taromatsumura
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米国シリコンバレーからお届けする松村太郎のマガジンです。米国生活の視点からみたAppleとテクノロジー業界、我々の未来の生活について、一緒に考えていきましょう。 個人的な取材ノートには、原稿化される前の雰囲気や感触、印象といった、「Thoughts」が含まれています。この部分が、私にとって最も重要な「考えるきっかけ」になっており、それを皆さんと共有して行こうと考えています。 我々の生活に更なる変革をもたらすテクノロジーについて、Appleを軸に、知るべき話題、押さえておくべき数字、今後の予測を、週刊でお届けしていきます。 Appleへの直接取材のメモや号外も、配信していく予定です。目指すは、ティム・クック氏へのインタビュー。このマガジンを通じて、Appleが考える我々の生活の未来について、質問を考えていきましょう。